渡邉明弘建築設計事務所 [AKI WATANABE ARCHITECTS]

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インタビュー記事掲載のお知らせ|JDN

2025/3/10

代表 渡邉明弘のインタビュー記事が、デザインをキーワードに国内外の最新情報や注目のデザイナー紹介、インタビューやイベント情報など、幅広い角度からデザインに関する情報を発信するウェブサイト、「JDN(ジェイディエヌ)」に掲載されました。

JDNウェブサイトより

今回のインタビューでは、空間づくりを手がける丹青社様が取り組む新規事業「R2(Real-estate Revitalization/不動産再活性化)」(以下、R2)と、その一環で私たちが設計監理を行ったプロジェクト「ウィンド小伝馬町ビル」についてお話しさせていただきました。

©︎Sadao Hotta

R2事業は2020年の発足当初から「W2(Wellbeing Workplace)」というコンセプトで展開されてきていましたが、昨年「ビルを百年使う」という新しいコンセプトへと刷新されました。

新規事業が発足されたきっかけから、「ウィンド小伝馬町ビル」をターニングポイントにして新コンセプトが確立されるに至った経緯、さらにはR2事業のこれからについて、記事の中で詳しく紹介されています。

事業主の丹青社のお二人と 撮影:西田香織 写真提供:デザイン情報サイト「JDN」

「W2(Wellbeing Workplace)」というコンセプトは、コロナ禍真っ只中だった当時、ウェルビーイングな働き方について問い直そうという時代の流れを踏まえて掲げたものです。しかし、ウェルビーイングな働き方を実現するには、空間の刷新だけでは限界があることも多く、具体的にどのような機能が「Wellbeing Workplace」なのか曖昧になっていました。

そこで新しいコンセプトへの刷新が必要だと考えるようになったんです。建築家の渡邉さんに声をかけたのは、新コンセプトがまだ決まっていないタイミングでした。

(インタビュー記事より)

新コンセプトの「ビルを百年使う」は、渡邉さんと「ウィンド小伝馬町ビル」の改修に取り組んでいく中で確立していったような気がします。

ビルを長く使いつづけることはサステナブルの観点から時代のニーズにマッチしている上に、所有するビルの老朽化やそれに伴う収益低下などに困っているオーナーさんの助けにもなる。そう確信できたのは、「ウィンド小伝馬町ビル」がきっかけだと思います。そういった意味で「ビルを百年使う」は、いまの時代に受け入れられやすいコンセプトになっていると感じていますね。

(インタビュー記事より)

私たちにご依頼いただく方々は、単なる建物づくりを超えて、何かしらの挑戦を求めていることが少なくありません。
目の前の建築に向き合うことや単一のプロジェクトを成功させることはもちろん、その先にあるクライアントの挑戦を後押しできることも大きな醍醐味です。

記事のページはこちら(JDNウェブサイト)


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