コラム掲載のお知らせ 週刊不動産経営第1383号
2025/3/25
代表の渡邉明弘が定期的に連載しているコラムが、今月も週刊不動産経営に掲載されました!
ぜひお手にとってご笑覧いただけますと幸いです。

コラム概要
連載開始:2024年5月20日〜
タイトル:再生をデザインする
連載頻度:月1回
運営媒体
会社名 株式会社不動産経営ジャーナル
発行人 代表取締役社長 垂澤 清三
所在地 東京都中央区銀座7-17-12 銀座東京ビル2F
創刊 1994年6月
発行形態 月4回 月曜日発行
発行部数 1回 1万部(全国)
バックナンバーはこちら(週刊不動産経営ウェブサイト)
建築家というと、
・超越的なセンス才能を発揮して表層をデザインする
・決められた要求を技術的に満たす
・自分(施主)の描いたプランを技術的に成立させる
といった役割を期待されているイメージがあると思います。
これらは建築家として必要最低限の職能ではありますが、社会が成熟し、また複雑化・多様化した現代では、「◯◯◯床の病院を作りたい」「◯◯◯部屋で◯◯◯㎡のホテル開業したい」「◯◯人で住む住宅を建てたい」といったように、明確なビジョンを描いて設計を依頼することが難しくなりました。
それに伴い、設計者の役割は「想いをカタチにしてくれる実行役」から「問題のありかや事業戦略から一緒に考えてくれる相談役」に変わっています。
そのようなスタンスを前提に、クライアントの構想が明確になる前の「ビジョン」を定義するところから共創したプロジェクトをご紹介しました。


