私たちの設計・監理を行なった「ウィンド小伝馬町ビル」が、国土交通省が取り組む「中小ビルのバリューアップ改修投資の促進に向けたモデル調査事業」のモデルとして採択されました。

この事業は、改修時期を迎える多くの老朽不動産の更新を推進するために、改修時期を迎えた中小ビルをモデルとした、社会課題に対応したバリューアップ改修のあり方や改修による効果の把握・発信を行うモデルを募集する調査事業です。

「ウィンド小伝馬町ビル」は、改修事例のひとつとして採択されました。耐震改修に止まらず省エネ改修やセットアップオフィスによるスタートアップなどの様々な社会課題に対応した取り組みであること、都心でも必ずしも一等地ではないエリアにある築古の小規模ビルのバリューアップであり汎用性が高いことなどが評価されました。

事業主：国土交通省不動産・建設経済局不動産市場整備課
概要はこちら（国交省による発表資料）